スマートフォンなどのカメラを向けると矢印が目的地まで案内 都営地下鉄にGoogleマップの「インドア ライブビュー」を導入

暮らしに役立つ情報をお伝えするTOKYO MX(地上波9ch)の情報番組「東京インフォメーション」(毎週月―金曜、朝7:15~)。今回は東京都交通局が導入したGoogleマップの「インドア ライブビュー」や、都立動物園・水族園の「世界湿地の日」連携企画を紹介しました。

◆「インドア ライブビュー」導入

東京都交通局は、都営地下鉄にGoogleマップの「インドア ライブビュー」を導入していきます。

「インドア ライブビュー」導入は、デジタル技術を積極的に活用し、利用者のさらなる利便性向上を図る交通局の取組のひとつです。

まずは、都営大江戸線都庁前駅で導入が始まりました。

都庁前駅から都庁第一本庁舎へ向かう場合、スマートフォンなどのカメラを向けると、周辺情報を読み取ります。
矢印が表示され、目的地まで案内します。

このとき、歩きスマホ防止機能として、注意喚起が表示されます。
歩きながらの操作はやめましょう。

駅構内では、このほか、エスカレーターやエレベーター、階段、トイレ、改札口など、駅構内の施設へ行くのに便利な表示もあります。

関連リンク
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2024/01/23/04.html
https://www.kotsu.metro.tokyo.jp/pickup_information/news/subway/2024/sub_p_2024012311334_h.html

◆動物園・水族園"湿地”連携企画

都立動物園・水族園では、「世界湿地の日」連携企画を実施します。

上野動物園では、ライチョウの生態や生息地での保全活動などを紹介する「ライチョウを守る・生息地を守る」が、2月3日(土)と翌4日(日)に、東園で合計6回、行われます。

不忍池の水鳥観察「はじめよう! バードウォッチング」は、2月3日(土)と翌4日(日)の午前と午後に約1時間ずつ、西園弁天門周辺で行われます。

動物解説員による動物ガイド「ツルのおはなし」が、2月2日(金)と翌3日(土)の午後2時から15分間、東園ツル舎前で行われます。
いずれの企画も、参加受付はありません。
開始時間に参加してください。

葛西臨海水族園では、身近な水辺保全講演会「知ればきっと行きたくなる 東京湾の干潟ってどんなところ?」が、2月10日(土)午後1時30分~4時に、水族園のレクチャールームとオンラインのハイブリッドで行われます。

参加を希望する人は、1月31日(水)までに受付フォームからお申し込みください。
会場参加の定員は先着順の80人です。
詳しくは、ホームページでご確認ください。

そして、多摩動物公園では、「コウノトリまつり2024」が、3月9日(土)と翌10日(日)に行われます。
保全活動に関するスペシャルトークや、飼育担当者によるトーク、体験型イベントなどが行われます。

関連リンク
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2024/01/11/10_01.html

◆外国人のための防災館ツアー

都は、「外国人のための防災館ツアー」第3弾を開催します。

「外国人のための防災館ツアー」は、都内在住の外国人の皆さんの防災知識の普及啓発を目的に、都内の防災館と連携して行われる体験型のツアーです。

3回目となる今回の会場は、東京消防庁立川防災館で、2月18日(日)午後1時30分~3時15分まで行われます。

対象は、都内在住・在勤・在学の外国人で、9歳以上から参加できますが、16歳未満は保護者の同伴が必要です。

参加費は無料で、対応言語は英語・中国語・ベトナム語・ネパール語です。

参加を希望する人は、希望する言語の申込フォームから、2月12日(月)の振替休日までにお申し込みください。
定員は48人です。

関連リンク
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2024/01/23/08.html
https://www.seikatubunka.metro.tokyo.lg.jp/chiiki_tabunka/tabunka/tabunkasuishin/0000002188.html

番組名:東京インフォメーション
放送日時:毎週月―金曜 7:15~7:20
キャスター:杉浦みずき、白戸ゆめの
番組Webサイト:https://s.mxtv.jp/tokyoinfo/

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