池田大作名誉会長、お別れの会 創価学会、2600人が参列

東京都内のホテルで開かれた創価学会の池田大作名誉会長のお別れの会=30日午後

 昨年11月に95歳で死去した創価学会の池田大作名誉会長のお別れの会が30日、東京都内のホテルで開かれた。学会によると、各界から約2600人が参列し、池田名誉会長をしのんだ。

 米国、英国、中国、ロシアなど約40カ国の大使館関係者らも出席。参列者は遺影が飾られた祭壇に献花した。お別れの会は、東京以外の各道府県の施設でも実施された。

 池田名誉会長は1960年に創価学会の第3代会長に就任。国内有数の宗教団体に拡大させ、公明党を設立し、政界にも影響を与えた。

 昨年11月15日、老衰のため東京都内で亡くなった。同月23日には学会葬が都内の学会施設で行われた。

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