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備前市が建て替える「備前焼ミュージアム」の工事の安全祈願祭が1月30日、市内で行われました。完成は来年3月末を見込んでいます。
祈願祭には工事関係者のほか、備前市や地元の備前焼作家らおよそ50人が出席。吉村武司市長らがくわ入れをして工事の安全を祈りました。
備前焼ミュージアムは開館から50年近くたち老朽化、耐震性などに問題があることなどから、備前市が総事業費およそ24億2900万円をかけて建て替えるものです。
新しいミュージアムは鉄筋コンクリート造り3階建て、延べ床面積はおよそ2600方メートルです。
収蔵庫は旧施設の3倍に拡張。市内の施設に分散展示などしていた備前焼を新施設に集約するとともに、幅広い芸術作品の展示もできるよう、新たに3つの企画展示室を設置します。
また、多目的研修室やカフェを設け、市民の交流の場としても利用します。