メジャーリーグ・ドジャースの大谷翔平選手から贈られたグローブを使った野球教室が広島県廿日市市の小学校でありました。「大谷グローブ」でボールをキャッチするたびに、歓声があがりました。
元気にキャッチボールをする子どもたち。手に大切に着けているのは大谷選手から届いたグローブです。
廿日市市にある大野東小学校を社会人女子硬式野球チーム「はつかいちサンブレイズ」の選手8人が訪れ、Tボール教室が開かれました。
「Tボール」はピッチャーの代わりにティーと呼ばれる台に載せた球を打つ野球に似たスポーツです。3年生の児童およそ160人が、廿日市市にある8つの小学校に届いた「大谷グローブ」24個を使って、ボールの正しい投げ方やバットの持ち方を教わりました。
児童「サイン書いてある!」「はまった!」
念願の「大谷グローブ」に興味津々な子どもたち!
こちらの小学校にグローブが届いたのは1月16日でしたが、実際に使うのは今回が初めてです。
新品のグローブは硬いため、はじめのうちはキャッチが難しかったものの、次第に上手にキャッチボールができるようになりました。
教室の最後に行なわれた試合では、大谷グローブを使って球をキャッチするごとに大歓声が上がりました。
児童「楽しかった!」
Qはめてみてどう?
児童「初めての感覚で嬉しかったし、楽しかった」
児童「はめてみてこれが大谷翔平のグローブなんだなと思いました。スニーカーのところがお気に入りです。このグローブで学校のみんなと野球大会をしてみたいです」
「大谷グローブ」を活用した野球教室は1月30日から2月1日までの3日間、廿日市市内の8つの小学校行なわれます。
「野球しようぜ!」