「大谷グローブ」で小学生が体育の授業 広島県廿日市市

子どもたちが飛びついたのはメジャーリーガー・大谷翔平選手から届いたグローブ。廿日市市の大野東小学校ではそのグローブを使って体育の授業が行われました。市が子どもたちが野球をするきっかけにしてほしいと、地元の女子野球チーム「はつかいちサンブレイズ」に指導を依頼したものです。グローブは学校ごとに3つずつ贈られていますが、今回の取り組みに参加した8校分を持ち寄りより多くの子どもが触れることができるようにしました。

■女の子

「ほんとに届いたので嬉しかったです。」

■男の子

「ソフトボールもお母さんやお父さんや弟と一緒にやりたいと思った。」

大谷選手からのグローブを使った授業は2月1日まで廿日市内の小学校で行われます。

【2024年1月30日 放送】

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