湯崎知事 コロナとインフル「同時拡大」を懸念 広島

湯崎知事は新型コロナとインフルエンザについて、同時に感染拡大のおそれがあるとして注意を呼びかけました。

新型コロナの感染者は県内113の定点あたり11.42人で、10週連続で増加し先月末の約2倍となっています。

インフルエンザは減少傾向にありますが、県内では去年11月24日以降警報が続いています。

湯崎英彦知事「去年11月にインフルエンザの感染拡大が顕著になって以降、初めて定点あたりの報告数がインフルエンザを上回った」

湯崎知事はせき止めなどの薬が全国的に不足していることを受け、基本的な感染対策を徹底することによる協力を呼びかけました。

© 広島ホームテレビ