楽天イーグルスがキャンプ地沖縄県に到着 ハラスメント講習で意識の徹底を図る

楽天イーグルスは2月1日から始まる春季キャンプに向けて沖縄入りしました。今回はハラスメント防止研修を開催して、選手たちの意識の徹底を図りました。

午後1時半、チャーター便で移動してきた選手やスタッフがチームが那覇空港に到着すると、待ち受けていたファンに見送られながらホテルへと向かいました。

ドラフト1位ルーキーの古謝投手は、初日からブルペン入りを宣言しました。開幕1軍を目指し、18日間のキャンプが2月1日から始まります。

古謝樹投手「ファンの方が出迎えてくれた時には、より一層頑張らないといけないと思った。初めてのキャンプなので右も左も分からない。色々な人に聞きながら、自分のやりやすい環境を見つけていきたい」

今回は、所属していた安楽投手のパワハラ問題を受け、球団顧問弁護士によるハラスメント防止研修が開催されました。

オンラインで2軍選手が滞在する久米島ともつなぎ、選手やスタッフ約170人が参加しました。1時間かけて野球の現場で起こりうるハラスメント行為について講義しました。

選手たちは31日に自主練習を行い、2月1日にいよいよキャンプが始まります。

© 株式会社東日本放送