店員「万引きしましたね?」客「証拠は?」⇒カメラの死角を把握していた!?だが…「俺を騙せるとでも?」店長は『客の矛盾』を見逃さなかった…!

皆さんは、接客業の経験はありますか?
今回は「スーパーに来る迷惑客」にまつわる物語とその感想を紹介します。。
※この物語はフィクションです。
(CoordiSnap編集部)

イラスト:モナ・リザの戯言

万引き犯を問い詰める

スーパーで働いている主人公。
最近、店の外に刺身や肉のトレーだけが捨てられるという迷惑行為が頻発していました。

どうやら何者かがトレーの中身だけを万引きしているようで、売り場で警戒する主人公。
ある日、怪しい行動をとる女性客を見つけて「万引きしましたね?」と声をかけました。

手荷物確認をすると、女性客のカバンからはトレーから移し替えた肉や魚が出てきたのです。
しかし女性客は「別の店で買った」「証拠は?」と言い訳してきて…。

防犯カメラを確認するも、女性客はカメラの死角で犯行に及んでいて決定的な証拠がありません。

そんななか、店長がやってきたので状況を説明すると…。

店長の鋭い指摘

出典:モナ・リザの戯言
女性客のカバンからイクラを見つけた店長は「俺を騙せるとでも?」と詰め寄ります。
そのイクラはこの店でしか仕入れていないものだったのです。

それでも女性は、ほかのスーパーで購入したと主張しましたが…。
ほかのスーパーに確認すると、そのイクラが販売されていないことが明らかになりました。

その後、警察に通報された女性客は近所でも噂になってしまうのでした。

読者の感想

カメラの死角を狙って万引きする女性客のずる賢さに驚きです。
その後の店長のファインプレーにはスカッとしました。
(40代/女性)

中身だけを万引きするという珍しい万引きに驚愕しました。
しかも言い逃れしようとしていた女性に憤りましたが、店長の機転により店のものだと判明して良かったです。
(20代/女性)

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