スペイン代表DFアレハンドロ・バルデの手術が成功した。所属先のバルセロナが30日に発表している。
バルデは、直近に行われたコパ・デル・レイ準々決勝のアスレティック・ビルバオ戦の前半に右足を負傷していた。
その後の検査で右ハムストリングの腱を損傷していることが判明し、近日中に手術を受けることが発表されていた。
クラブによると、30日にバルデはフィンランドのトゥルクでクラブの医療スタッフ立ち合いの下、ラッセ・レンパイネン医師による手術を受け、無事に成功したとのこと。
全治ついては明かされていないが、スペイン『ムンド・デポルティボ』はこの手のケガは回復までにおよそ4カ月を要するため、今シーズン中の復帰の可能性は限りなく低いとのことだ。
バルデは今シーズンここまでの公式戦28試合に出場し、1ゴール1アシストを記録。左サイドバックの主力としてプレーしていた。