日本三名園の一つで梅の名所、偕楽園(茨城県水戸市)で早咲き種の開花が進み、紅白のかれんな花がほのかに甘い香りを漂わせている。
園内に約100種3000本の梅が並ぶ。偕楽園公園センターによると、早咲き種は八重寒紅、冬至梅、虎の尾など。1月上旬から開花し、ほぼ満開の木も見られる。
宮城県柴田町から訪れた熊谷雪子さん(74)は「品種が多く香りもいい。一足早い春を感じた」と話した。
3月初旬には中咲き種も見頃を迎える見込み。「水戸の梅まつり」は2月10日に開幕する。
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