低気圧が急速に発達 北海道はあす1日(木) 猛ふぶきに警戒

あす1日(木)は、低気圧が発達しながら北海道付近を通過し、その後、冬型の気圧配置が強まる見込みです。

西または北西の風が雪を伴い海上で非常に強く、海はしけるでしょう。日本海側では未明から昼過ぎにかけて、猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害、暴風に警戒が必要です。

ふぶきや吹きだまりによる交通障害や強風、高波に十分注意するとともに、大雪による交通障害、なだれ、湿り雪による電線着雪に注意してください。低気圧の発達の程度によっては、暴風雪の地域の拡大や、海は大しけとなる可能性があります。流氷の動きが激しくなるため注意してください。

●風の予想
1日(木)に予想される最大風速(最大瞬間風速) 西または北西の風
日本海側陸上 18メートル(30メートル)
日本海側海上 20メートル(30メートル)
太平洋側陸上 18メートル(30メートル)
太平洋側海上 23メートル(35メートル)
オホーツク海側陸上 16メートル(30メートル)
オホーツク海側海上 23メートル(35メートル)

●波の予想
1日(木)に予想される波の高さ
日本海側 4メートル
太平洋側 5メートル
オホーツク海側 5メートル

●雪の予想
31日(水)6時~1日(木)6時までに予想される24時間降雪量は、いずれも多い所で、
日本海側 40センチ
太平洋側 15センチ
オホーツク海側 40センチ
その後、1日6時(木)から2日(金)6時までに予想される24時間降雪量は、いずれも多い所で、
日本海側 20から40センチ
太平洋側 10から20センチ
オホーツク海側 10から20センチ

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