名古屋市中区・大須の生鮮食品館「サノヤ」の担当者に、卵と肉の価格について話を聞きました。
●卵 M1パック
店頭価格182円(仕入れ価格 前週比±0円)
――卵の供給は安定しているそうですね。
サノヤ担当者:
「だいぶ豊富に商品ができていて、供給過多がいまだに続いています」
――2023年に比べて50円程度下がっているとのこと。例年通りの水準まであと少しですね。
サノヤ担当者:
「お客さまの買い控えがあったり、メーカーが卵を使わないメニューが増えたりしたことが影響していると思います」
――鳥インフルエンザの影響が心配ですが、どうなりそうでしょうか。
サノヤ担当者:
「心配だと思いますが、私の考えでは大丈夫かと思います。しばらくはこの価格が続くのではないかと感じます」
●豚バラ 100グラム
店頭価格208円(仕入れ価格 前週比-3円)
サノヤ担当者:
「鍋の需要は続いていますが、豚肉が豊富に出ているので価格が下がりました。今後もこの価格は続きそうです」
――ほかの肉の価格についてはいかがでしょうか。
サノヤ担当者:
「牛肉は高値で安定していますが、鶏肉は価格が下がり気味にあります。現在の肉はお買い得かと思います」
(1月30日17:00~放送 テレビ愛知「5時スタ」より)
取材協力【生鮮食品館 サノヤ】
住所:名古屋市中区大須3丁目33-6
電話番号:052-241-0486
営業時間:9:30~21:00
(水曜、土曜 9:00~21:00)