新サッカースタジアム「エディオンピースウイング広島」竣工式 キャプテン翼の壁画もお披露目 広島

2月1日に迫った新サッカースタジアムの開業を前に、31日朝、竣工式が行われました。

榮アナウンサー

「まもなく竣工式です。真新しいピッチと観客席思った以上に距離が近いですね。ここで試合が行われることを考えるとワクワクします。」

竣工式には、広島県の湯崎知事や広島市の松井市長のほか、サンフレッチェ広島の久保会長ら約250人が参加しました。

「エディオンピースウイング広島」は、国内初、屋根付きの「街なかスタジアム」

紫を基調とする約2万8500席がピッチを囲います。また9m×32mの大型ビジョンは国内最大規模だということです。

広島市 松井市長

「サッカーを通じた国際交流の機会などを捉えて、平和の大切さ、平和への願いを広く国内外に発信する施設。新たな平和発信の拠点になるものと考えています。」

スタジアム2階に設置された名称のモニュメントや「キャプテン翼」の壁画もお披露目。主人公の大空翼がサッカーを通じ世界平和を訴えます。

新サッカースタジアムでは、2月10日、ガンバ大阪を相手にこけら落としとなるプレシーズンマッチが行われます。

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