元鹿児島の10番、ロメロ・フランクがJFL滋賀に加入

「新たなチャレンジを楽しみたい」[写真:©︎J.LEAGUE]

鹿児島ユナイテッドFCは31日、MFロメロ・フランク(36)の新天地が日本フットボール(JFL)のレイラック滋賀FCに決まったと発表した。

ペルー生まれのロメロ・フランクは青森山田高校から流通経済大学に進み、水戸ホーリーホックでプロ入り。モンテディオ山形や、アルビレックス新潟、FC町田ゼルビアを渡り歩き、2022年から鹿児島に移った。

鹿児島では背番号「10」を託され、移籍1年目からJ3リーグ30試合で8ゴールを決めたが、昨季は19試合で1得点に。在籍2シーズンでJ3リーグ49試合の出場を記録したが、昨年限りで退団が決まっていた。

新天地では「はじめまして。鹿児島ユナイテッドFCから加入しました。ロメロ フランクです」と挨拶の言葉とともに、決意表明をした。

「2024年シーズンからレイラック滋賀FCでプレーさせていただくことになりました。新しいチャレンジのチャンスを頂いたレイラック滋賀FCに感謝します」

「サッカーを続けられる喜びを噛み締めながらピッチの上で表現できるように新たなチャレンジを楽しみたいと思います」

「JFL優勝、J3昇格するために、強い覚悟持って戦います。レイラック滋賀FCサポーターの皆様、共に最高な一年にしましょう!」

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