C大阪Lの年代別日本女子代表、FW栗本悠加が前十字靭帯損傷などで全治9カ月に…

皇后杯でプレーするC大阪FW栗本悠加[写真:©超ワールドサッカー]

セレッソ大阪ヤンマーレディースは30日、FW栗本悠加(17)の負傷について発表した。

クラブによると、栗本はトレーニングマッチ中に負傷。前十字靭帯損傷、および内側半月板損傷と診断されたとのことだ。

26日に手術を行い、全治は9カ月が見込まれている。

栗本は果敢なドリブルを武器とするアタッカーで、2023-24シーズンはWEリーグで5試合、リーグカップで5試合、皇后杯で1試合に出場していた。

年代別の日本代表にも名を連ね、2023年5月にはU-19日本女子代表の一員としてフランスで行われたSUD Ladies Cupにて優勝を経験。今年3月に予定しているU-20女子アジアカップへ向けた、昨年12月の国内トレーニングメンバーにも選出されていた。

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