腹部手術のキャサリン妃が退院 病名は明かさず 公務復帰は4月以降に

今月ロンドンで腹部の手術を受けたキャサリン妃(42)がが退院した。英王室が発表した。今後はウィンザーの自宅で療養を続けるという。

また王室は発表した声明の中で、「ウェールズ皇太子妃は順調に回復しています」と伝えている。

そして夫のウィリアム皇太子と共に、入院に携わった医療関係者や、お見舞いの言葉を寄せてくれた人々への感謝の気持ちをこう伝えている。「皇太子と皇太子妃は、ザ・ロンドン・クリニックの皆様と、特にケアしてくださった献身的な看護スタッフに非常に感謝しています」「ウェールズ一家は、世界中から受け取ったお見舞いの言葉に感謝の気持ちが尽きません」

今月17日、王室はキャサリン妃がロンドン内の病院で腹部の手術を受け、約2週間入院すること、また公務への復帰が4月以降となることを発表していたものの、病名などの詳細については、妃の希望により公表されていない。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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