人気ウェブ漫画「神の執事」のドラマ化が決定!

写真=チェダムメディア

ウェブ漫画「神の執事」(文:チョ・ジュヒ、絵:SECAN STUDIO)がドラマ化される。漫画、ウェブ漫画制作会社のチェダムメディアは、ドラマ制作会社ザ・コンテンツ・オンとウェブ漫画「神の執事」ドラマ化契約を締結したと明かした。

「神の執事」は1600年前に誕生した不滅者(青龍、白虎、朱雀、玄武、黄龍)と人間が生きていく現代を背景にする作品だ。作品の中のヒロイン“ウンファ”は、大叔父の後を継いで400年ぶりに目覚めた“玄武”の執事にならなければならないが、執事になりたくないウンファと、執事は要らないという玄武。ハプニング多き執事生活に慣れていく中、ウンファは他の不滅者の攻撃を受け、危機を逃れるなど、様々な事件に巻き込まれる。

不滅者たちが急に攻撃する理由と、不滅者たちが隠す秘密は果たして何なのか。気になるところ満載の「神の執事」は、現在NAVERウェブ漫画の毎日プラスで公開されている。

作品のストーリーを手掛けるチョ・ジュヒは、「夜を歩く士」「故人の冥福」など、すべての作品の映像化契約を締結した。今回の新作「神の執事」のドラマ化契約で、ストーリーテラーとして大衆性と共に作品性がさらに強固に公認されたことになる。絵は世宗(セジョン)大学漫画アニメーションテック専攻の教授陣と学生たちで構成された産学プロジェクトチーム「SECAN STUDIO」が担当した。

この作品のドラマ版権契約をしたザ・コンテンツ・オンは、KONEX上場企業で映画制作、配給、投資に長い経験を持つ中堅制作会社だ。ドラマ投資ファンド造成でしっかりとした財源を確保し、ドラマ事業に本格進出した。今後制作される「神の執事」がザ・コンテンツ・オンの手を経て、どのようなドラマになるか、期待を集める。

ウェブ漫画制作会社のチェダムメディアは、今回の「神の執事」の他にも様々なウェブ漫画の映像化契約を締結した。その中の代表作「弱い英雄」のシーズン2がすでに撮影に入り、Netflixを通じて公開される予定で、もう一つの代表作「宮~Love in Palace~」のリメイクが今年中に撮影に入る予定だ。このように映像化プロジェクトが活発に進行されている中、チェダムメディアは最近、中短編購読型ウェブ漫画プラットフォーム“shortz(shortz.net)”をオープンした。新概念プラットフォーム“shortz”は、様々な形式と斬新なコンセプトの作品、映像化に適した新作を引き続き公開する予定だ。

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