目の錯覚を利用した参加型絵画展「しまんちゅアーティスト凱旋(がいせん)トリックアート展」(主催・同実行委員会)が2月1日午前10時、豊見城市の沖縄アウトレットモールあしびなー1階特設会場で開幕する。4月7日まで。
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トリックアートは、絵画が立体的に見えたり、見る角度によって印象が異なったりする。触ったり写真撮影したりして、不思議な作品を楽しむことができる。
作品の制作会社エス・デーのレジェンドと呼ばれ、昨年急逝した那覇市出身のトリックアートアーティスト仲村渠広史さんを追悼する5作品も展示している。
イベントの制作を手がけるプランニングオフィスSMSの堅田哲男さんは「仲村渠さんは沖縄での展示をずっと心待ちにしていて、作品だけでも里帰りさせてあげたかった。作品を見て触って撮影して、いろいろな角度から楽しんでほしい」と来場を呼びかけた。(社会部・垣花きらら)
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