ウクライナ避難者の心境知って 2月23日 天満屋倉敷店で交流会

 ロシアによるウクライナ侵攻に伴い、倉敷市に逃れてきたウクライナの避難者と市民の交流会が2月23日、天満屋倉敷店(同市阿知)6階バンケットルームで開催される。

 侵攻開始から24日で2年となるのを前に、祖国を離れざるを得なかった人たちの心境を知ってもらおうと、倉敷市国際交流協会が主催。避難者3人がウクライナの現状について説明するほか、市民の支援への感謝を伝えて祖国の焼き菓子などを贈る。

 午後3時~4時15分。参加無料。先着30人。同協会事務局の市国際課に電話(086―426―3015)などで事前申し込む。

© 株式会社山陽新聞社