プロ野球は2月1日に沖縄、宮崎両県でオリックスと西武を除く10球団がキャンプインする。西武以外の11球団が、1月31日までにキャンプ地に入った。
31日午後1時過ぎには、昨季38年ぶりの日本一に輝いた阪神の岡田彰布監督と粟井一夫球団社長が沖縄入り。那覇空港でキャンプ地となる宜野座村の當眞淳村長ら村関係者やファンの歓迎を受けた。
當眞村長は「暖かな沖縄でしっかりとトレーニングを積んでいただき、ペナントレースに向けて万全のコンディションで臨んでほしい」とあいさつ。「われわれの願いはアレの連覇、アレンパ。連覇に向けて頑張ってほしい」と期待を込めた。