2025年大阪・関西万博を巡り、エマニュエル駐日米大使は31日、東京都内でレセプションを開き、出展するパビリオンのデザインを発表した。テーマは「共に創出できることを想像しよう」。三角形の建物2棟の間に光る巨大なキューブが浮かび、来場客を出迎える。担当者によると、春ごろ着工する予定。
入り口の壁面には米国の峡谷や町並みを映し出し「米国探検」に案内。中庭のステージでは米出身のアーティストやシェフらが自国の魅力を発信する。バーベキューやホットドッグを堪能できるレストランも備える。
パビリオンは主要出入り口に一番近いエリアに建設される見通し。