「Awabi ware」~日本の心を取り入れた受け継ぐ器~

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「Awabi ware」のコンセプト

「Awabi wareのコンセプトはね、受け継ぐ器なんです。」

そう話すのは代表取締役 岡本純一さん。

2010年に東京での生活に区切りをつけ、故郷である淡路島に移住し、「Awabi ware」を立ち上げました。

淡路の美しさ「淡美」と英語で「製品」という意味をもつ言葉「ウェア」を合わせて「Awabi ware」

1800年代に誕生した珉平焼という焼物の制作スタイルに学びながらも、今風の色彩を取り入れた器の数々は、どこか懐かしくもありながら、新しい雰囲気も併せ持ちます。

「制作時には、子供達が大人になった時の食卓を想像します。それは長く使ってもらえる器を作りたいからなんですよ。」そう話す岡本さんのショップには平日にも関わらず、日本各地からのお客さんが訪れていました。

日常に馴染む「Awabi ware」の特徴

どっしりとした安定感、そして、重くはならないほどの厚みがある岡本さんの作品

「Awabi wareはどんどん使ってもらいたいんです。どこかの時代の温かい食卓に、Awabi wareが使われているとすればそれはとても素敵なことですね。」

その言葉のとおり、どんな料理を載せても料理の魅力を惹きたてる食器の数々。

食べる人がどんなお箸を使うのか、それともスプーンを使うのか、どんなシチュエーションで使用するのか。そんな使う人の気持ちに寄り添って作られた作品は徐々に浸透し、今ではこちらの作品を好んで使用する飲食店なども現れました。

またアトリエにはイベントスペースも。

ここでは、月に1度くらいのペースで、お茶会をしたり、ちょっとした喫茶スペースにしたりと、訪れる人の憩いの場にもなっているようです。

「今後は定期的にイベントをやりたいな。でも準備にかける時間もないし、どうしよう」そんなことを話す岡本さんの想いは留まることを知らず、夢はまだまだ続いていきます。

「Awabi ware」を購入するには

「Awabi ware」は現在、国内外の様々な所で購入することができますが、淡路島にあるアトリエでも、購入することができます。

アトリエは診療所を改修した建物で、辺りには川や田んぼが広がり、のどかな雰囲気が漂っています。

淡路島観光がてら立ち寄ってみるのはいかがですか?

アトリエ以外の購入できる場所はHPよりご確認ください。

Awabi wareの購入できる場所

店舗情報

open :10:00~17:00

所在地:兵庫県淡路市大町上507-1

mail : shop@awabiware.net

TEL :0799-70-6719 (10:00〜17:00)

Awabi ware HP

【公式サイト】兵庫県観光サイトHYOGO!ナビ

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