中国電力が第3四半期決算を発表 過去最高の増収増益

中国電力の4月から12月までの決算が発表されました。純利益は過去最高を記録し、増収増益となりました。

中国電力の2023年4月から12月の売上高は、グループ全体で1兆2048億円。

本業のもうけを示す営業利益は、1758億円、経常利益も1653億円といずれも過去最高となり9年ぶりの増収増益となりました。

燃料価格の低下に伴う燃料費調整制度の改善などが影響しているということです。

中国電力では、燃料価格の価格変動など先行き不透明な中、今後は島根原子力2号機の再稼働に取組み財務基盤の立て直しを図っていくとコメントしています。

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