ANA(全日本空輸)が1月28日、YouTubeチャンネル『ANA【公式】BLUE SKY NEWS』 を更新。元旦に撮影したパイロットの「初日の出フライト」に密着した際の映像を公開しました。
ANAで毎年恒例となっている「初日の出フライト」 は、おせち風お弁当を楽しみながら、遊覧飛行で富士山と初日の出を堪能できるフライト。
2024年は羽田空港発着と成田空港発着の2フライトで運行されました。
撮影スタッフさんが密着するのは、羽田空港発着のフライトを操縦する機長と副操縦士のお二人。
お二人とも「初日の出フライト」を担当するのは初めてだそうで、「ご自身で志願したんですか?」と質問されると、
「最近は年男で揃えているということで、787部の方から『是非』と声をかけていただいた」
と明かしています。
パイロットの「初日の出フライト」の実態とは?
お二人がさっそく始めたのは、「ブリーフィング」と呼ばれる打ち合わせ。
フライト情報(飛行時間、ルート、速度、高度など)や目的地までの気象情報、安全に関する確認や取り決めを行います。
出発40分前には、搭乗ゲート前で「お見送りパフォーマンス」が行われ、お二人は機内へ移動。
飛行機の外部点検を行い、CAさんとのブリーフィングも済ませます。
そして、いよいよ離陸!
パイロット目線から見る離陸の瞬間は非常に見応えがありますね👀
空がだんだんと明るくなってきた頃、飛行機は富士山の山頂付近に到着し、ついに初日の出が昇りました🌅
富士山と真っ赤な朝焼けが神秘的で、上空から見る絶景に思わずうっとりしてしまいます。
貴重映像に視聴者歓喜!
この動画に視聴者からは
「やっぱり富士山と日の出は映えるな~」
「人生で一度は初日の出フライトを乗ってみたいですね」
「縁起が良いですなぁ」
「この動画めちゃ貴重だよ。日本の航空会社で!」
「コックピットの離陸の瞬間とか! 絶対永久保存版です」
などのコメントが寄せられています。