妻の腹を蹴った疑いで、静岡県東部の駐屯地に所属する自衛官の男が逮捕されました。妻は妊娠中でした。
暴行の疑いで逮捕されたのは、静岡県長泉町に住み、県東部の駐屯地に所属する自衛官の男(31)です。男は1月31日午前8時頃、長泉町の自宅で、妻(41)の腹を蹴る暴行を加えた疑いが持たれています。妻は妊娠中でした。
警察によると、妻にけがはありませんが、念のため、病院で検査を受けているということです。
事件は、31日午前10時ごろ、妻が警察を訪れ「旦那から暴力をふるわれた」などと相談したことで発覚しました。警察は、男が妻との口論の末に、暴行に及んだとみて、捜査を進めています。
