LeddarTechの2023年決算報告

【ケベックシティー2024年1月31日PR Newswire】先進運転支援システム(ADAS)、自律走行(AD)、駐車アプリケーション向けに特許取得済みの破壊的なAIベースの低レベル・センサーフュージョンおよびパーセプションソフトウエア技術LeddarVisionを提供する車載ソフトウエア企業LeddarTech Holdings Inc.(LeddarTech(R))(Nasdaq: LDTC)は31日、2023年9月30日終了の決算報告を発表しました。

LeddarTechのFrantz Saintellemy社長兼最高経営責任者(CEO)は「上場企業として初めての決算結果を報告できることをうれしく思います。この1年はLeddarTechにとってエキサイティングな年であり、幾つかの新製品やパートナーシップが発表され、2023年12月21日のProspector Capital Corp.との事業統合で最高潮に達しました。2024年はLeddarTechにとってさらにエキサイティングな年になるはずであり、当社をこの新たな成長段階に導けることを光栄に思います」と述べました。

最近の商業/ビジネスのハイライト

  • 2024年1月:CES 2024でLeddarTechは自社のテクノロジーを紹介し、ラスベガスで過去最多の自動車OEMおよびTier 1-2メーカーを対象にして、AIベースの低レベル・センサーフュージョンおよびパーセプションソフトウエア・製品の路上ライブLeddarCarのデモンストレーションを行いました(PR Link
  • 2024年1月10日:Black Sesame Technologiesとのパートナーシップを発表し、LeddarVisionプレミアムLVS-2+とBlack SesameのA1000 System-on-a-Chip(SoC)を使用した合同ソリューションによって、中国を拠点とするOEMおよびTier 1をターゲットとします。両社は、フロントビューのエントリーレベルのL2/L2+ ADAS/AD向けにLeddarVision LVF-Eを使用して流通市場の機会も狙います。( PR Link
  • 2024年1月3日:LeddarTechは、以前Tri-EyeおよびMobileyeに在籍していたOren Dayan氏を製品ライン管理および事業開発担当副社長に任命しました。(PR Link)&a=%EF%BC%88PR+Link%EF%BC%89)
  • 2023年12月21日:当社はProspector Capitalとの企業統合を完了しました。取引完了後、ProspectorのDerek Aberle最高経営責任者(CEO)がLeddarTechの会長に就任し、Frantz Saintellemy氏はCEOの役割を引き継ぎ、取引完了時に取締役会に加わりました。(PR Link)&a=%EF%BC%88PR+Link%EF%BC%89)
  • 2023年11月15日:Chris Stewart氏を最高財務責任者(CFO)に任命しました。(PR Link)&a=%EF%BC%88PR+Link%EF%BC%89)

最近の技術/製品ハイライト

  • 2024年1月9日:LeddarTechは組み込みプラットフォーム上のLeddarVisionサラウンドビュー・プレミアムハイウエー・アシストソフトウエアスタック(LVS-2)をリリースし、L2/L2+ ADAS開発の加速をサポートするとともに、OEMが5つ星のNCAP 2025 / GSR 2002安全性評価を達成できるよう支援しました。(PR Link)&a=%EF%BC%88PR+Link%EF%BC%89)
  • 2023年12月20日:LeddarTechは、プレミアムADAS L2/L2+自動駐車および駐車支援アプリケーション向けのフュージョンおよび認識ソフトウエアスタックであるLeddarVision「Parking」をリリースしました。(PR Link)&a=%EF%BC%88PR+Link%EF%BC%89)
  • 2023年12月6日:LeddarVisionとTTTech AutoのSafety Co-Pilotソリューションを使用したフェイルオペレーションアーキテクチャーの合同デモンストレーターの完了を発表し、高度な自動車安全性を推進しました。(PR Link)&a=%EF%BC%88PR+Link%EF%BC%89)
  • 2023年7月12日:LeddarVisionソフトウエアとFicosaのサラウンドビューカメラシステムの統合の成功を発表しました。(PR Link)&a=%EF%BC%88PR+Link%EF%BC%89)
  • 2023年6月28日:LeddarVisionのエントリーレベルADAS L2/L2+ハイウエーアシスト製品サンプルと、Texas InstrumentsのTDA4VM-Q1(8 TOPS)プロセッサー向けに最適化された低レベルフュージョンおよび知覚ソフトウエアスタックをリリースしました。(PR Link
  • 受賞歴:

2023年度ハイライト(注1)

  • 収益:2022年9月30日終了会計年度の収益880万ドルと比較して、2023年9月30日終了会計年度の収益は740万ドルでした。収益の減少は、従来のLidar事業の縮小が予想されたためです。
  • 粗利益:2022年9月30日終了会計年度の粗利益350万ドルと比較して、2023年9月30日終了会計年度の粗利益は7万4000ドルの損失でした。粗利益の減少は、従来のLidar在庫の370万ドルの評価損です。
  • 営業費用:2022年9月30日終了会計年度の営業費用は8730万ドルであったのに対し、2023年9月30日終了会計年度の営業費用は5240万ドルでした。
  • 純損失:2022年9月30日終了会計年度の純損失は7340万ドルでしたが、2023年9月30日終了会計年度の純損失は5140万ドルでした。

財務ハイライト

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(注1)特に明記されていない限り、全ての金額はカナダドルで表示されます。

詳細については、証券取引委員会に提出された2023年9月30日終了年度のLeddarTechの年次報告書(Form 20-F)をご覧ください。

貸借対照表と流動性(注2)

2023年9月30日時点で、LeddarTechの連結現金残高は合計510万ドルで、2022年9月30日時点では3210万ドルでした。2023年12月21日、LeddarTechはProspector Capitalとの企業統合とPIPE資金調達の両方を完了し、その結果、4900万ドルの現金収入(2023年9月30日以降、SPAC信託から約1950万ドル、PIPE資金調達から約2950万ドル)が同社にもたらされ、そのうち約1400万ドルが取引手数料に充当されました。

2023年第4四半期の電話会議

LeddarTechのFrantz Saintellemy社長兼最高経営責任者(CEO)とChris Stewart最高財務責任者(CFO)は、米東部時間2024年1月31日午前8時に電話会議を主催し、同社の財務結果とビジネスチャンスについて説明します。電話会議には、(646)307-1963にダイヤルするか、国際電話の場合は(800)715-9871にダイヤルしてアクセスできます。会議IDは1293674です。この会議の録音は、同社の投資家Webサイトhttps://investors.leddartech.com で入手できます。

LeddarTechについて

2007年に設立され、本社をケベックシティーに置き、さらにモントリオールやトロント、イスラエルのテルアビブに研究開発センターを有するグローバルなソフトウエア企業のLeddarTechは、ADAS、自動運転(AD)、そして駐車用アプリケーションの展開を可能にする包括的なAIベースの低レベルセンサーフュージョンおよび知覚ソフトウエアソリューションを開発・提供しています。LeddarTechの自動車向けソフトウエアは、高度なAIとコンピュータビジョンアルゴリズムを適用し、環境の正確な3Dモデルを生成して、より良い意思決定と安全なナビゲーションを実現しています。この高性能でスケーラブルかつコスト効果の高い技術は、自動車およびオフロード車両のADASソリューションを効率的に実装するため、OEMやTier 1-2サプライヤーが利用できます。

LeddarTechは、ADAS、AD、駐車機能を向上させる150以上の特許出願(80件が取得済み)を持ついくつかのリモートセンシングのイノベーションに貢献しています。車両周辺のより優れた認識は、グローバルなモビリティーをより安全で効率的、持続可能かつ手頃なものにする上で重要です。これは、LeddarTechが最も広く採用されるセンサーフュージョン、知覚ソフトウエアソリューションを目指す原動力です。

LeddarTechに関する追加情報は、www.LeddarTech.comLinkedInTwitter (X)&a=Twitter+(X))、FacebookYouTubeでご覧いただけます。

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(注2)特に明記されていない限り、全ての金額はカナダドルで表示されます

将来の見通しに関する記述

本プレスリリースに含まれる特定の記述は、米国の定義における将来の見通しに関する記述とみなされる可能性があります。本記述は、1995年私募証券訴訟改革法、改正された1933年証券法第27A条、および改正された1934年証券取引法第21E条(これらの将来の見通しに関する記述には、適用されるカナダの証券法の意味における将来の見通しに関する記述および将来の見通しに関する情報も含まれるものとします)には、LeddarTechが予想する戦略、将来の事業、見通し、目標、財務予測、その他の財務指標に関する記述が含まれますが、これらに限定されるものではありません。将来の見通しに関する記述は一般的に、予測的な性質を持ち、将来発生する事象や状況に依存または言及し、その中には「可能性がある」、「予定である」、「はずである」、「だろう」、「期待する」、「予想する」、「計画する」、「可能性が高い」、「信じる」、「見積もる」、「推定する」、「意図する」などの言葉が含まれます。歴史的事実でない記述は、将来の見通しに関する記述です。将来の見通しに関する記述は、現在の信念と仮定に基づいており、将来の実績を保証するものではなく、リスクや不確実性に影響を受ける可能性があります。実際の結果は、さまざまな要因により将来の見通しに含まれる内容と大きく異なる可能性があり、これには以下のような要因が含まれますが、これに限定されません。(i)LeddarTechの最近の企業統合において予想される利益が実現されない可能性、および企業統合において予想される税務処理に関する可能性、(ii)企業統合に関連する株主訴訟やその他の和解・調査により、多額の弁護費用、補償費用、賠償責任が発生するリスク、(iii)一般的な経済状況および/または業界特有の状況の変化、(iv)企業統合から生じる可能性のある損害がLeddarTechの事業に悪影響を及ぼす可能性、(v)LeddarTechが主要な人材を維持し、引き付け、採用する能力、(vi)企業統合の結果も含め、顧客、従業員、サプライヤーまたはその他の当事者との関係に対する潜在的な悪影響または変化、(vii)LeddarTechの財務パフォーマンスに影響を与える可能性のある、企業統合後の既存のビジネス関係の変更を含む潜在的なビジネスの不確実性、(viii) 法律、規制、経済の動向、(ix)テロ行為、戦争または敵対行為の勃発、伝染病、パンデミックまたは疾病の発生(新型コロナウイルスを含むがこれらに限定されない)を含む(がこれらに限定されない)大災害の予測不能性および重大性、並びに前述の要因に対する経営陣の対応、(x)資本と資金調達へのアクセス、およびLeddarTechが債務約款の順守を維持する能力、(xi)2023年12月4日にSECに提出されたLeddarTechの最終目論見書に含まれるリスク要因を含め、米国証券取引委員会(以下「SEC」)に提出されたLeddarTechの報告書に随時詳述されているその他のリスク要因。前述の重要な要素のリストは、全てを網羅しているわけではありません。適用される法律に従う限り、LeddarTechは将来の見通しに関する記述を修正または更新する義務を負わず、新たな情報、将来発生する事象、またはその他の理由により将来の見通しに関する記述を行う義務を負いません。

問い合わせ先

Daniel Aitken, Vice-President, Global Marketing, Communications and Investor Relations, LeddarTech Inc. Tel.: + 1-418-653-9000 ext. 232 daniel.aitken@LeddarTech.com

Leddar、LeddarTech、LeddarVision、LeddarSP、VAYADrive、VayaVisionおよびその関連するロゴは、LeddarTech Inc.およびその子会社の商標または登録商標です。その他すべてのブランド、製品名、商標は、各所有者の製品またはサービスを識別するために使用される商標または登録商標です。

LeddarTech Holdings Inc.は、NASDAQにティッカーシンボル「LDTC」で上場している上場企業です。

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ソース:LeddarTech Holdings Inc.

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