水素燃料車両に統一デザインを 札幌の新公共交通研が役員会

 札幌市は31日、中央区の創成川東地区で2025、26年度に試験運行する水素燃料車両について意見交換する「新たな公共交通システム研究会」の第3回役員会を開いた。委員からは、次世代型路面電車(LRT)を導入した富山市や宇都宮市の事例を基に、車両や停留所、運転手の制服などを含め統一感を持った「トータルデザイン」を取り入れるべきだとの意見が出た。

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