日本3―1、準々決勝へ バーレーン戦、堂安や久保ら得点

日本―バーレーン 後半、チーム2点目のゴールを決める久保(左)=ドーハ(共同)

 【ドーハ共同】サッカーのアジア・カップ第18日は31日、ドーハで行われ、3大会ぶり5度目の優勝を目指す日本は決勝トーナメント1回戦でバーレーンに3―1で勝って8強入りした。2月3日に準々決勝に臨む。

 前半に堂安(フライブルク)が先制し、後半早々に久保(レアル・ソシエダード)が加点。オウンゴールで1点を失ったが、上田(フェイエノールト)のゴールで突き放した。左足首を痛めていた三笘(ブライトン)は後半途中から今大会初めて出場した。

 世界ランキング17位の日本は同86位のバーレーンと通算9勝2敗。

日本―バーレーン 前半、先制ゴールを決める堂安(中央)=ドーハ(共同)

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