5歳の娘が書いた「宛先がわからない手紙」がX上で話題になっています。
投稿したのは、Xユーザーのいそめしちかこ(@iso_meshi)さん。
当ポストは2024年1月29日時点で16万件を超えるいいねを集めており「これは難しい(笑)」「両方に伝えているとしたら尊すぎる…」と多くの反響が寄せられています。記事後半では、手紙に関連して主要国における内国郵便料金についても紹介します。
※投稿された写真は【写真2枚】をご参照ください
※今回紹介するポストは、投稿者様の許可を頂いております
※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
パパ宛かママ宛かわからない「かわいい手紙」が話題
「長女5歳からのお手紙がパパ宛かママ宛かで揉めるもとに……笑」そんなコメントとともに投稿されたのは、一枚の写真でした。
そこに写っているのは、いそめしちかこさんの娘さんが書いたという一通の手紙。
茶色のペンで一生懸命に書かれた文字が印象的ですが、手紙の冒頭には「ぱぱ」「まま」どちらとも読めそうな二文字が記されています。その下には「だいすき」の文字も。
手紙はどちらに充てられたのか、もしかすると両親に向けて書かれたのか……さまざまな想像が膨らみますね。かわいい一通に自然と心が温まります。
気になる「宛先」は?
いそめしちかこさんによると、娘さんは「あの手紙はパパにあげたよー」と言っていたそう。どちらとも読めそうな文字の正体は「ぱぱ」だったようですね。
5歳の娘さんの性格を尋ねると「明るく、よくおしゃべりをします。頑張り屋です」とのこと。
また、手紙を渡された時の心境については「字が上手に書けるようになったなぁ」と教えてくれました。
「天才」「平和すぎる論争」などホッコリする人が続出
5歳の娘さんが書いたかわいらしい手紙が投稿されると、ポストには16万件ものいいねが集まる大反響となりました。
「平和すぎる論争」「素敵なお手紙です」とホッコリしたという声や、「両方大好きを表現した天才かもしれない…」「『ぽぽ』に一票」といった推測のコメントも寄せられました。
いそめしちかこさんはポストに続ける形で、息子さんが5歳頃に書いたという「五反田」の写真も投稿。一生懸命に書いたであろうかわいい文字と、どこかセンスが漂う一枚にホッコリしますね。
長女5歳からのお手紙がパパ宛かママ宛かで揉めるもとに……笑 pic.twitter.com/mcQZOCntzo
— いそめしちかこ (@iso_meshi) January 21, 2024
日本の手紙料金はヨーロッパ主要国よりやや低い
ここからは「手紙」に関連して、諸外国と日本の郵便料金について紹介します。
「日本郵便株式会社の業績」をもとに手紙の内国料金を見ると、米国は61円、日本は84円、ドイツは105円、英国は133円、フランスは168円(いずれも円貨換算)となっています。
日本の手紙料金はヨーロッパ主要国と比較するとおおむね低いことがわかります。
ちなみに、2023年12月18日に、総務省は手紙とはがきの値上げについて審議会に方針案を示しています。
それによると、はがきは63円から85円に、25g以下の定形郵便物の手紙は84円から110円にするなどの、値上げ方針案が示されています。
子どもたちとの愉快な日常に関するポストを投稿中
いかがでしょうか。今回は、Xで話題になっている「5歳の娘さんが書いたかわいい手紙」を紹介しました。
いそめしちかこさんは、今回ご紹介した写真のほかにも、Xで家族とのほほえましい日常を多数投稿されています。
こちらは、息子さんの連絡帳に書かれた「クラブ見学」の文字と「カニ」のイラスト。心温まる写真がたくさん掲載されているので、気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
参考資料
- @iso_meshi
- 総務省 郵便法施行規則の一部を改正する省令案及び民間事業者による信書の送達に関する法律施行規則の一部を改正する省令案
- 日本郵便株式会社の業績