米、フーシ派ミサイル破壊 「脅威と判断」

 【ワシントン共同】米中央軍は1月31日、イエメンの親イラン武装組織フーシ派が発射準備をしていた地対空ミサイル1発を現地時間同日に攻撃し、破壊したと発表した。米軍機への差し迫った脅威と判断した。

 イスラエルや米国を敵視するフーシ派はパレスチナのイスラム組織ハマスに連帯を示し、商船攻撃を続けている。

© 一般社団法人共同通信社