外出中に恥ずかしい失敗を経験したことはありませんか？ 筆者は外出先でトイレに行きある便利グッズを使っていたら、とんでもない恥をかいてしまったことがあります……。この記事を読んでくださっているみなさんが同じ過ちを犯さないようにという願いを込めて、私の恥ずかしかった失敗談をお届けします。
ワイドパンツの困りごと
私はワイドパンツが大好き。ボディラインを拾わず、スタイルが良く見えるため、かなりの頻度でワイドパンツを穿いていました。
しかし、そんなおしゃれなワイドパンツを穿いているときの困りごとがありました。それは、トイレでズボンを脱いだときに裾が床に付いてしまうというもの。
お気に入りのパンツをトイレの床に触れさせたくない私は、外出先でトイレに行きたくなってもよっぽどでなければ我慢することも多くありました。
これで安心！ 便利グッズ発見
ある日、私はワイドパンツを穿いているときに使う便利グッズを発見しました。それは、私の悩みを解決してくれるもので、ゴムバンドのような形状をしたグッズです。
足首にゴムバンドを巻いておき、トイレに行くときは裾をゴムに挟み込みます。そうすれば、ワイドパンツを履いていても、裾が床に触れてしまうことはありません。
私は早速その商品をゲットし、愛用するようになりました。
今日もスッキリ！ お悩み解消
今日もワイドパンツを穿いてお出かけした私。もちろん足首にはゴムバンドを巻いています。トイレに行きたくなっても、何も恐れることはなくトイレに行くことができます。
トイレで用を足し、無事にスッキリした私は、その後用事を済ませて家に帰りました。
家に帰った私は、我が家の玄関に設置されている全身鏡を見て驚くことになります。鏡にはゴムにワイドパンツの裾を挟み込んだままの私が映っていたのです！
嘘でしょ？ この姿でずっと歩いてたの？
裾をゴムに入れ込んだままの姿は、まるでモンペ姿のようです。ワイドパンツの良さを全消しするかのように、裾がキュッと絞られ見るからに変な格好。
そう、私はトイレを済ませた後、裾をゴムから出すのを忘れていたのです。お気に入りの服を着て出かけたつもりだったのに、とんでもない格好で出歩いてしまっていた私。
トイレに出てから知り合いに遭遇して軽く立ち話もしていました。モンペ姿で歩いていたのは少なく見積もっても3時間ほど。あまりの恥ずかしさに赤面し、どうか誰にも見られていませんようにと願うしかありません。
ワイドパンツの便利グッズの偉大さに気づいたものの、その出来事の後は、トイレから出るときは必ず身だしなみをチェックするように気を付けています。
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:安藤こげ茶
