萬田久子が『婚活1000本ノック』に出演 貴司(野村周平)を溺愛する“クセ強母”役に「“ピッタリすぎる”と感じること間違いなし!」

By TV LIFE

『婚活1000本ノック』萬田久子 ©フジテレビ

福田麻貴(3時のヒロイン)がドラマ初主演を務める『婚活1000本ノック』(フジテレビ系 毎週水曜 午後10時~10時54分)に萬田久子の出演が決定し、コメントが到着した。

本作は“女子会”や“婚活”といった女性目線の作品を多く手がけている南綾子の同名小説(新潮文庫刊)をドラマ化。出会いを求めて婚活に挑むヒロイン・南綾子(福田)の生きざまに共感したり、綾子とバディとなった幽霊・山田(八木勇征)が一緒に奮闘する、失敗だらけを笑い飛ばす婚活コメディードラマだ。

萬田久子が演じるのは、出会って早々に綾子が独自に名付けた“小池”こと貴司(野村周平)の母・サツキ。サツキは大企業・大池貿易の社長婦人にして、長男・貴司の人生にとって、あまりに大きな存在として傍らにいる絶対的な母親。サツキは息子の洋服、おもちゃ、受験の学校選びから交友関係にいたるまで、成長過程における全て環境をコントロールしてきた。

生まれてこのかた、親の決めた枠からはみ出すことはないまま育ってきた貴司は、大学を卒業後、親の大池貿易に入社し、先々社長になることはサツキにとっても大池家にとっても既定路線だったが、綾子との出会いによって、貴司とサツキに異変が起こる。

萬田は、1978年にミス・ユニバース日本代表選出を経て、連続テレビ小説『なっちゃんの写真館』(NHK・1980年)で女優デビュー。テレビ、映画、時代劇のほか、CM、ファッション誌などでも幅広く活躍中。NHKの大河ドラマ『義経』(2005年)、『天地人』(2009年)、連続テレビ小説『すずらん』(1999年)、『あさが来た』(2015年)などに出演。

フジテレビでは、『元彼の遺言状』(フジテレビ系・2022年)で、物語の軸である製薬会社の覇権争いに絡む専務を演じ、高貴なオーラと圧倒的な支配力をまとった姿が強い印象を残した。また、主演ドラマ『グランマの憂鬱』(東海テレビ・フジテレビ系・2023年)で“愛ある喝”で村をまとめる総領職を演じ上げたことも記憶に新しい。

これまで数々の作品で“母親役”を好演してきた萬田が、『婚活1000本ノック』のゆるくてユニークな世界観に“喝!”を入れる役どころは必見だ。

萬田久子 コメント

楽しく台本を読ませていただき、“人生オモロくなきゃ”をモットーにしている私としてはウキウキしながらお引き受けさせていただきました。皆さんOA見て“よくぞ萬田久子をキャスティングした!ピッタリすぎる”と感じること間違いなし!私の役は大池サツキ。代々続く大会社の社長夫人。息子を愛するあまり余計な事をしまくります。皆さん初めての共演ですが、不思議なケミが発生していますよ。主演の福田さんはおっとりとした可愛(かわい)さの中に鋭さを感じさせる魅力がおありだと思います。息子役の野村君は私のタイプなので心の底から守ってあげたい(笑)。現場の楽しい雰囲気が皆さんに伝わることと思います。3人のシーンが皆さまのツボにハマりますように…。

番組情報

『婚活1000本ノック』
フジテレビ系
毎週水曜 午後10時~10時54分

出演:福田麻貴、八木勇征、関水渚、野村周平、白河れい・橋本マナミ、中越典子 ほか

主題歌:水曜日のカンパネラ「幽霊と作家」(Warner Music Japan)
原作:「婚活1000本ノック」南綾子(新潮文庫刊)
脚本:ニシオカ・ト・ニール、松本美弥子、山岡潤平、藤平久子
プロデュース:羽鳥健一(『貴族探偵』『ようこそ、わが家へ』ほか)
矢ノ口真実(The icon)(映画「推しが武道館いってくれたら死ぬ」ほか)
髙石明彦(The icon)(『恋なんて、本気でやってどうするの?』ほか)
演出:田中亮(『コンフィデンスマンJP』シリーズ、『イチケイのカラス』シリーズほか)
西岡和宏(『元彼の遺言状』『親愛なる僕へ殺意をこめて』ほか)
吉野主(『ショジョ恋。』『DIY!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-』ほか)
制作協力:The icon
制作著作:フジテレビジョン

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/konkatsu-1000
公式X:konkatsu1000_cx
公式Instagram:konkatsu1000_cx
公式TikTok:@konkatsu1000_cx

©フジテレビ

© 株式会社ワン・パブリッシング