犬猫のおやつ代についてもご紹介【最新版】

ヒーターでぬくぬくする猫二匹。それをよそに「エエッ！？」と驚く猫ちゃんがX（旧Twitter）で注目を集めています。

投稿したのは、Xユーザーの「@00shitemita」さん。

当ポストには2024年1月22日時点で390件を超えるいいねが集まり「見事な一枚w」「ナイス」といったコメントが寄せられるなど話題となっています。

また後半では、最新の犬猫のおやつ代事情についてもご紹介します。

※ポストの画像は【写真】をご参照ください。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。

※編集部注：外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。

どうしたの？猫ちゃんの強烈な「驚き顔」に笑ってしまう

「え、明日月曜日！？」という、猫ちゃんのセリフ風コメントとともに投稿されたのは二枚の写真でした。

そこに写っているのは三匹の猫ちゃん。電気ヒーターの前でくつろいでいるのは、キジトラ猫の「シイタケ」くんと、黒猫の「コンブ」くん。居心地が良いのか、まったりと暖をとっているようですね。

そんな二匹から、少し離れた場所を見てみると……？

奥に座っているのは「モズク」ちゃんという女の子です。目と口をカッと開き「ウワァーーー！！」といわんばかりの衝撃顔を浮かべていますね。月曜日が来るという事実に気がついて驚いてしまった……！？

見ているこちらまで「一体どうしたの……！」と笑いがこぼれてしまう、見事なナイスショットです。

ユーモラスな投稿にたくさんの反響

面白かわいいモズクちゃんの表情に、ユーモアあふれる一言を添えて投稿した@00shitemitaさん。

癒しと笑いが詰まったポストはXで大勢を笑顔にしたようで、多数のいいねやコメントが寄せられ賑わっています。

@00shitemitaさんはほかにも、Xでかわいい猫ちゃんたちとの日常を公開されています。笑いと癒しがあふれる写真・動画ばかりなので、ご覧になってみてはいかがでしょうか。

普段はとってもマイペースだというモズクちゃん！

――普段はどのような子ですか？

シイタケ（キジトラ）は、とにかく優しいです。寝る時は必ず僕と一緒に寝ます。

モズク（ハチワレ）は、マイペースです。僕より後に寝て、僕より先に起きているので、どこで寝ているのか分かりません。

――おもしろい、または珍しいクセなどはありますか？

シイタケは、朝も夜もとにかく顔をスリスリしてくれます。すごく嬉しいけれど、顔が毛だらけになります。

モズクは、すぐ狭い場所に挟まっています。

――自慢のポイントは何ですか？

シイタケは、手を出すとペロペロと舐めて整えてくれます（顔を舐められる時は痛い）。

モズクは、冬になるとシイタケと一緒に寝ます（僕とは寝ない）。

――その他、記事の読者の方にアピールしたいポイントはございますか？

うちにいる動物たちは、みんな美味しそうな名前です。ちなみに以前は、チキン（文鳥）、うどん（白文鳥）を飼っていました。

以上、SNSで話題の猫ちゃんでした。

犬猫に関する1カ月間のおやつ代総額ってどれぐらい？

さて、かわいいペットには、ごはん以外にもあげたくなるものがありますよね。

そう、「おやつ」です。犬や猫には、1カ月でどのくらいの「おやつ代」をかけているのでしょうか。

一般社団法人ペットフード協会はペット関連企業のマーケティング施策や商品開発を後押ししたり、ペットの飼育率向上を図るため、全国犬猫飼育実態調査を行いました。

「令和5年 全国犬猫飼育実態調査」の結果から、犬および猫に関する1カ月のおやつ支出総額をご紹介します。

集計ベース：
【猫】猫飼育者で、ペットフード使用者。うち、猫飼育者は銘柄選定購入関与者。購入金額0円を除く。2023年調査より外猫（野良猫・地域猫給餌あり）除く。
【犬】ペットフード使用かつ銘柄選定購入関与者。購入金額0円を除く

1カ月間の市販の猫おやつ用キャットフード支出額

市販の猫おやつ用キャットフード支出総額

市販の猫おやつ用キャットフード支出総額「猫1頭飼育者の場合」

市販の猫おやつ用キャットフード支出総額「猫複数頭飼育者の場合」

1カ月間の市販の犬おやつ用ドッグフード支出額

市販の犬おやつ用ドッグフード支出総額

市販の犬おやつ用ドッグフード支出総額「犬1頭飼育者の場合」

市販の犬おやつ用ドッグフード支出総額「犬複数頭飼育者の場合」

犬と猫の1カ月のおやつ代は、トータルで見ると全くと言ってよいほど差がないことがわかります。

次では、正しいペットフードの保存方法について紹介します。

ペットフードの正しい保存方法を守りましょう

ペットのおやつは、飼い主にとっても与える楽しみがあります。

しかし、その保存方法を誤ると、ペットの体調悪化につながりかねません。

環境省では「飼い主のためのペットフード・ガイドライン」で、ペットフードの種類別に、その使用期限の目安を紹介しています。※ペットフードの水分量は、ペットフード安全法に基づき、「成分」の欄に記載されています。

ドライフード（水分10％程度以下）、ソフトドライフード（水分10～30％程度）

袋をしっかり閉じて、直射日光が当たらない、温度・湿度が低い場所で保存

セミモイストフード（水分25～35％程度）

袋をしっかり閉じて、冷蔵庫で保存

ウェットフード（水分75％程度）

開封したらすぐに与える

いかがでしょうか。

開封後1日で与え切らなければならないフードもあるなど、ペットフードの管理には、飼い主の慎重な姿勢が求められそうです。

おやつは正しく与えて、ペットとよりよい関係を築くためのきっかけにしてみてください。

参考資料