萬田久子が野村周平のクセ強母に! 『婚活1000本ノック』第4話出演決定

ドラマ『婚活1000本ノック』第4話に出演する萬田久子(C)フジテレビ

3時のヒロイン福田麻貴が主演するドラマ『婚活1000本ノック』(フジテレビ系/毎週水曜22時)第4話に、ヒロイン・南綾子(福田)が婚活を通して出会う婚活中男性の“小池”こと大池貴司(野村周平)の母・大池サツキ役で萬田久子の出演が決定した。息子を溺愛してやまない過干渉な母親像を萬田が創造する。

本作は、南綾子の同名小説を実写化した婚活エンターテインメントドラマ。出会い系アプリや婚活アプリなどの普及により婚活戦国時代ともいえる昨今において、出会いを求めて婚活に挑むヒロイン・南綾子(福田)の生き様に共感したり、バディとなった幽霊・山田クソ男(八木勇征)との失敗だらけの奮闘を笑い飛ばす。

萬田が演じるのは、出会って早々に綾子が独自に名付けた“小池”こと貴司(野村)の母・サツキ。サツキは大企業である大池貿易の社長婦人にして、長男・貴司の人生にとって、あまりに大きな存在として傍らにいる絶対的な母親。

サツキは息子の洋服、おもちゃ、受験の学校選びから交友関係にいたるまで、成長過程におけるすべての環境をコントロールしてきた。生まれてこのかた、親の決めた枠からはみ出すことはないまま育ってきた貴司は、大学を卒業後、親の大池貿易に入社し、先々社長になることはサツキにとっても大池家にとっても既定路線だったが、綾子と出会うことによって、貴司とサツキに異変が?

フジテレビでは、『元彼の遺言状』(2022年/フジテレビ)で、物語の軸である製薬会社の覇権争いに絡む専務を演じ、高貴なオーラと圧倒的な支配力をまとった姿が強い印象を残した萬田。また、主演ドラマ『グランマの憂鬱』(2023年/東海テレビ・フジテレビ)では、“愛ある喝”で村をまとめる総領職を演じ上げたことは記憶に新しい。

これまで数々の作品で“母親役”を好演してきた萬田が、また新たな雰囲気を醸し出す母親役を作り上げる。『婚活1000本ノック』のユルくてユニークな世界観にどこか“喝!”を入れてくれる役どころに期待が高まる。

萬田は「楽しく台本を読ませていただき、“人生オモロくなきゃ”をモットーにしている私としてはウキウキしながらお引き受けさせていただきました。みなさんOA見て“よくぞ萬田久子をキャスティングした! ピッタリすぎる”と感じること間違いなし! 私の役は大池サツキ。代々続く大会社の社長夫人。息子を愛するあまり余計な事をしまくります。みなさん初めての共演ですが、不思議なケミが発生していますよ」とコメント。

共演者については、「主演の福田さんはおっとりとした可愛(かわい)さの中に鋭さを感じさせる魅力がおありだと思います。息子役の野村君は私のタイプなので心の底から守ってあげたい(笑)」と明かし、「現場の楽しい雰囲気がみなさんに伝わることと思います。3人のシーンがみなさまのツボにハマりますように…」とメッセージを送った。

ドラマ『婚活1000本ノック』は、フジテレビ系にて毎週水曜22時放送。

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