能登地震1カ月 宮崎県から支援 延べ160人 自治体、医療機関派遣

 1日で発生1カ月を迎えた能登半島地震の被災地支援のため、県内の自治体や医療機関などから少なくとも延べ160人が1月31日までに石川県入りしていることが宮崎日日新聞のまとめで分かった。給水支援や健康管理のほか、被災道路の状況調査などあらゆる面から被災地をサポート。県内では義援金の受け付けや被災者の応急的な住まいとして公営住宅の確保も進み、1日も早い復興のため切れ目のない支援が続いている。

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