北陸新幹線がこの春、金沢駅から福井県の敦賀駅まで延伸されます。３１日にＰＲのため福井県の観光キャンペーンの一行が、とちぎテレビを訪れました。
とちぎテレビを訪れたのは、福井県東京事務所の湯川直副所長など関係者４人です。北陸新幹線の敦賀延伸を記念して福井県では「つながる福井キャンペーン」と題し、首都圏北部で新幹線開業プロモーションを行っています。
栃木県内では、２月３日と４日にブレックスアリーナ宇都宮で行われる宇都宮ブレックス戦の会場でプロモーション活動を、また、２月２８日から３月４日までＦＫＤインターパーク店で物産フェアを行います。
現在、金沢まで運行されている北陸新幹線は３月１６日に敦賀まで延伸され、福井には宇都宮から新幹線で大宮駅での１回の乗り換えで３時間ほどで行くことができるようになります。
恐竜をはじめ、湖の底にできる縞模様の堆積物「年縞」など、全国でも珍しい観光施設がある福井県。能登半島地震を受けて、政府は観光需要を喚起するための「北陸応援割」を行います。
新幹線の延伸に合わせ北陸地方にぜひ来てほしいと、栃木県民向けの専用リーフレットを作成する熱の入れようでした。
