公立高校 願書受け付け始まる

公立高校の願書の受け付けが始まりました。受け付けは6日火曜日の正午までで、試験は来月5日に行われます。

願書の受け付けは花輪・十和田・小坂の3校が統合して開校する鹿角高校を含め、県内43の公立高校で午前9時に始まりました。秋田市の秋田北高校にも早速、中学校の教職員が訪れ手続きを行っていました。

公立高校の入試は1次募集と2次募集の2つにわかれています。1次募集の中には一般選抜と特色選抜があり、特色選抜は部活動の成績などに加え、学力検査や面接などを点数化し高校が独自に決めた配点をもとに合否が決められます。

全体の募集定員は昨年度より140人余り少ない6999人でこのうち約4分の1が特色選抜での募集です。秋田北高校では定員228人のうち28人を特色選抜で募集します。

高校入試、1次募集の願書の受け付けは6日火曜日の正午まででその後志願先の変更を受け付けます。試験は来月5日に行われます。

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