河津町で恒例の河津桜まつりが始まる

春のような陽気になった河津町で恒例の河津桜まつりが始まりました。県の発表によりますと開花状況は、去年より早いということです。

河津桜は伊豆に春の訪れを告げる早咲きの桜として知られ、鮮やかなピンク色の花が特徴で今年は、暖冬などにより去年より早く開花しているということです。気象台によりますと2月1日の河津町周辺の予想最高気温は網代と石廊崎で平年より5度近く高く3月下旬から4月中旬並みになると予想されています。

会場では先ほど園児たちがテープカットをして開幕を祝いました。

県の農林技術研究所の発表では2分咲きになるのが今月10日と予想されていますが、河津川の上流部では開花が早く河津桜の原木はすでに4分咲きになっているということです

今年は、コロナ禍を開け従来どおりのまつりとなるため、会場を訪れる人の数は70万人程度が見込まれています。

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