目の錯覚を利用した参加型絵画展「しまんちゅアーティスト凱旋(がいせん)トリックアート展」(主催・同展実行委員会、共催・沖縄タイムス社)が1日、豊見城市の沖縄アウトレットモールあしびなー1階特設会場で始まった。
会場には口を開けたサメが飛び出して見えるように描かれた作品など約20点が展示され、来場者がスマートフォンのカメラで写真を撮りながら楽しんでいた。旅行中に孫を連れて訪れた加藤英雄さん(73)=札幌市=は「沖縄らしく海をテーマにした作品も多く、孫と楽しめてよかった」。孫の叶眞さん(8)は撮影した写真を見て「すごいね、びっくりしたー」と笑顔を見せていた。
同展は4月7日まで、開場は午前10時~午後8時(最終入場は午後7時40分)。詳細は専用サイト http://trickart.ne.jp/2024_okinawa/ から。