八村塁 日本でのバスケ人気にさらなる意欲「盛り上げている中の1人だと思っているのでこれからも頑張りたい」

NBAロサンゼルス・レイカーズの八村塁が、ビールの新CMに出演。所属チームで活躍する要因や、バスケットボールへの熱い思いを語った。

本CMは、ビールの“躍動感あるうまさ”を八村がダイナミックにプレイする姿を通じて描き、豪快なダンクシュートをたたき込むシーンが見どころとなっている。

撮影を終えた八村は「ロサンゼルスでCMの撮影ができて、僕も楽しめた。バスケとビールという組み合わせはいままでやったことがなかったので、その中でいろいろなアイデアを出して、強さを見せながら今日はできたんじゃないかなと思います」と手応えを口にした。

CMでダンクシュートを決める八村

バスケの本場・NBAで飛躍を続ける八村だが、最近成長した部分を聞かれると、「いま自分としてもリズムが作れてきて、休みのときと、試合や練習をやっているときのオンオフの切り替えがバランス良くできているので、そこは良いんじゃないかなと思います」と好調の要因を明かした。

また、バスケットボール人口が増加していることについては「日本でもバスケが盛り上がっているという話は聞いていますし、僕も日本に帰ったら、それを間近で見られるといいなと思います。家族や、日本にいる友達からもバスケがどんどん盛り上がっていると聞いてすごくうれしいし、その盛り上げている中の1人だと思っているので、それをもっと意識しながらこれからもバスケを頑張っていきたい」と強く意気込んだ。

さらに、人気上昇だけでなく、バスケットボールが“生涯スポーツ”になるために必要なことを聞かれた八村は「バスケはスポーツだと思うんですけど、スポーツの中にファッションやミュージックのカルチャーとかもあるので、そういうところを味わいながらバスケを楽しむともっと長く続けられるんじゃないかなと思うので、いろんなやり方があると思います」とバスケのさらなる発展に期待を込めた。

八村が出演する『アサヒスーパードライ』の新TVCMは2月1日(木)から放送開始。

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