ブライトン&ホーヴ・アルビオンの元ドイツ代表MFマハムド・ダフード(28)が、シュツットガルト移籍に向かっているようだ。
昨シーズン限りでドルトムントを退団したダフードは、フリーでブライトンに加入。しかし、初挑戦となったプレミアリーグでは9試合出場にとどまるなど、ここまで思うような出場機会を得られていなかった。
ドイツ『スカイ・スポーツ』によると、そんなダフードの獲得にシュツットガルトが迫っているとのこと。買い取りオプション付きのレンタル移籍という形でクラブ間合意に至っており、買い取り金額は900万ユーロ(約14億2000万円)になる模様だ。
すでに選手のメディカルチェックについても完了しており、残るは細部を詰めるのみに。セバスティアン・ヘーネス監督は優れた技術を持つダフードのファンと報じられており、現在ブンデスリーガで3位に立つチームにとっても大きな追い風となりそうだ。