5か月ぶり対策会議 新型コロナ感染拡大受け 感染者の約6割が10代以下 福島

新型コロナウイルスの感染が拡大していることを受け、福島県がおよそ5か月ぶりに、対策会議を開きました。

県内82の医療機関で確認された新型コロナウイルスの感染者は、1月28日までの1週間に1医療機関あたり23.94人となり、6週連続で増加しています。

感染の拡大を受けて、県は1日、対策会議を開きました。この会議が開かれるのは、去年8月以来およそ5か月ぶりです。

会議では、感染者のおよそ6割が10代や10歳未満で、子どもたちの間で感染が拡大していることが報告されました。県は、マスクの着用や手洗いの徹底など対策を徹底するよう呼びかけています。

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