経産省/12月の大規模小売店48件、神戸市に三井アウトレットパークなど

経済産業省は2月1日、12月に申請のあった大規模小売店舗立地法に伴う新設届出、48件を発表した。

主な届出では、三井不動産が11月1日開設予定で、兵庫県神戸市に売場面積26,400m2の「(仮称)三井アウトレットパークマリンピア神戸建替計画」を開業する。

<三井アウトレットパーク マリンピア神戸建替え計画>

計画により、従前約130店舗だった店舗数を約150店舗に拡大し、国内外のファッションブランドやセレクトショップ、キッズ、スポーツ&アウトドア、生活雑貨など、幅広い店舗・ブランドをより一層充実させる。また、アウトレット棟に隣接するラグーン周辺約21,000m2に及ぶ敷地を事業地として拡張。明石海峡大橋を望む海沿いの景観やラグーンの親水環境を最大限活用したアスレチックやドッグラン、フォトスポット等のアクティビティゾーンを設けることで、買い物のみならず景観を楽しみながら過ごせる施設へと刷新する。

また、コストコホールセールジャパンが8月2日開設予定で、福岡県小郡市に売場面積10,505m2の「コストコホールセール小郡倉庫店」をオープンする。

さらに、アークランズが8月23日開設予定で、新潟県長岡市に売場面積17,690m2の「アークガレリア長岡A街区」をオープンする予定だ。

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