サッカーJ2・ファジアーノ岡山の新社長に森井副社長 北川社長は会長に「『戦えるクラブ』から『勝つクラブ』へ」

サッカーJ2・ファジアーノ岡山の新たな社長に、副社長の森井悠さんが就任することが決まりました。

(ファジアーノ岡山/森井悠新 社長)
「(自分の役目は)どういう方法が、J1昇格、もしくはフットボールスタジアムの建設といった、地域の方々がわくわくすることに最短の道筋なのかというのを、整理することだと思っています」

ファジアーノ岡山スポーツクラブの社長に就任する森井悠さんは、富山県出身の41歳。2月1日の会見では、J1昇格や1試合の平均入場者数1万人を目指していくと抱負を語りました。3月27日付で正式に社長に就任する予定です。

2018年から社長を務めている北川真也さんは、代表取締役会長となります。

(ファジアーノ岡山/北川真也 新会長)
「『戦えるクラブ』になったものが『勝つクラブ』に変わっていくには、新社長になって新たに伸ばしていく、そのタイミングが来た」

今後は2人が代表権を持ち、森井新社長はクラブの経営全般を、北川新会長は、クラブが建設を目指しているサッカー専用スタジアムをはじめとした、地域課題の解決などを担うということです。

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