新型コロナ患者数が11週連続で前週上回る インフルエンザも同時流行 広島

広島県によりますと、直近1週間の県内の新型コロナの患者数は、11週連続で前の週を上回りました。インフルエンザとの同時流行が続いています。

1月22日から28日までの1週間に報告された新型コロナの患者数は、1医療機関当たり14.14人で11週連続で増加しました。

県が管轄している保健所管内では、クラスターが12件発生、200人が感染、2人が死亡しています。

一方、インフルエンザの患者数は、1医療機関当たり12.25人で横ばいでした。

県では新型コロナとインフルエンザが同時流行しているとして、感染対策を取るなど注意を呼びかけています。

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