町の子どもたちが殺人鬼へと変貌する恐怖 「スティーヴン・キング エイジ・オブ・パンデミック」予告

2024年2月2日より、ヒューマントラストシネマ渋谷にて開催される“未体験ゾーンの映画たち 2024”で公開される映画「スティーヴン・キング エイジ・オブ・パンデミック」の 予告編が公開された。

「スティーヴン・キング エイジ・オブ・パンデミック」は、町の子どもたちが殺人鬼へと変貌する恐怖を描いたSFスリラー。アメリカ・ネブラスカ州の町、ライルストーン。かつてはトウモロコシの栽培で栄えたが、今はすっかりさびれている。原因は、農業関連企業に勧められた除草剤と、遺伝子組み換え栽培だった。トウモロコシ畑のそばには孤児院があり、トウモロコシ畑に棲むという異形の存在を信奉するイーデンをはじめ、子供たちが暮らしていた。ある日、ボイドという少年が職員を次々と惨殺する。保安官と農夫たちはボイドを制圧しようと家畜用の麻酔ガスを送り込むが、イーデン以外の子供たちが巻き添えになり命を落としてしまう。それは、血で血を洗う暴力と惨劇の幕開けだった。

監督は「リベリオン」「ウルトラヴァイオレット」のカート・ウィマー。スティーヴン・キングの小説「Children of the Corn」を大幅にアレンジし、キングから「小説版よりも良く出来ている」と称賛されたという。

【作品情報】
スティーヴン・キング エイジ・オブ・パンデミック
2024年2月2日(金) ヒューマントラストシネマ渋谷ほか順次公開
配給:「スティーヴン・キング エイジ・オブ・パンデミック」上映委員会
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