鳥栖が順天堂大学DF井上太聖の2025シーズン加入内定を発表、今季は特別指定選手に「タイトル獲得に貢献できるよう全力で戦います」

[写真:©︎J.LEAGUE]

サガン鳥栖は1日、順天堂大学のDF井上太聖(21)が2025シーズンから加入することが内定したと発表した。
【写真】鳥栖に来季から加入する井上太聖、今季は特別指定選手で登録

なお、2024シーズンは特別指定選手となり、背番号は「29」を着用する。

井上は東京都出身で、堀越高校から順天堂大学へと進学していた。

2020年度の全国高校サッカー選手権大会に出場し優秀選手にも選ばれていた。

鳥栖は井上について「技術・スピード・高さを兼ね備え、守備的なポジションを全て高いレベルでこなせるユーティリティプレーヤー」とプレースタイルを紹介している。

井上はクラブを通じてコメントしている。

「2025シーズンからサガン鳥栖に加入することになりました、順天堂大学の井上太聖です。幼い頃からの夢であったプロサッカー選手としてのキャリアをこのサガン鳥栖でスタートできること大変嬉しく思います」

「これまで支えてくれた家族、自分の力を引き出してくれた指導者、共に切磋琢磨したチームメイト、今まで出会った全ての方々に感謝します」

「1日でも早く駅スタのピッチに立ち、サガン鳥栖の勝利、タイトル獲得に貢献できるよう全力で戦います。サガン鳥栖に関わる全ての皆様、よろしくお願いします」

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