茨城県古河市は1日、市古河老人福祉センター(同市新久田)の男女浴槽から県基準値の約7倍に当たるレジオネラ属菌が検出されたとして、同日までに臨時休館にしたと発表した。健康被害の報告はないという。
市高齢介護課によると、県古河保健所による定期水質検査が1月16日にあり、同25日に浴槽内から採取した検体から菌が検出されたと連絡があった。今後、保健所の指導に従い入浴設備の清掃と消毒を実施。再検査で基準値以下が確認でき次第、利用を再開する予定。
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