優勝に向けてドラゴンズが沖縄でキャンプをスタート 立浪監督「新たな気持ちで挑戦したい」

プロ野球12球団は2月1日からキャンプイン。

ドラゴンズも優勝に向け、沖縄でキャンプがスタートしました。

(立浪和義 監督)
「こうして、いい天気の中(キャンプを)スタートできる。新たな気持ちで、きょうから挑戦したい」

大勢のファンに見守られる中、北谷球場には真新しいユニフォーム姿の選手らが続々と現れ、キャンプインセレモニーが行われました。

(立浪和義 監督)
「きょうも1日から、たくさんファンの方に来ていただいているんですけども、その期待に応えると、もうその一心でことしは頑張っていきたい」

今シーズン、ローテーション入りを狙う根尾昂投手。投手として初の一軍キャンプに臨みます。

初日からブルペンで変化球を交えながら40球を投げました。

(根尾昂 投手)
「一軍のローテーションに割り込んでいって一軍の試合で勝てるように、まずは1勝を目指して頑張ります」

こちらも同じくローテーション入りを狙う、沖縄県読谷村出身の仲地礼亜投手。立浪監督が見守る中、力強いピッチングで33球を投げました。

(仲地礼亜 投手)
「持っている8割9割の力は出しました。最後の方は、いい感覚の球もあったので。それをどれだけ多く投げていけるかだと思う。開幕しても一軍で投げていけるようにやっていきたい」

沖縄キャンプは、2月25日まで行われる予定です。

© CBCテレビ