京都府警伏見署は1日までに、建造物侵入と窃盗の疑いで、住所不定の無職少年(19)=強盗致傷罪と大麻取締法違反で家裁送致=と、滋賀県近江八幡市、無職のブラジル国籍の被告の男(21)=強盗致傷罪で起訴、京都市西京区、アルバイトの被告の女(21)=大麻取締法違反で起訴=の3人を逮捕した。
逮捕容疑は、3人は共謀して昨年11月9日午前1時45分ごろ、京都市伏見区の運送会社事務所の外壁をハンマーで壊して侵入し、同社社長(33)が管理する現金約130万円の入った手提げ金庫を盗んだ疑い。少年は以前、この会社で働いていたという。3容疑者は、いずれも容疑を認めているという。